◆エイシンワンド(31日・堀尾)

　土曜東京11R・京王杯2歳S(芝1400m)で重賞連覇を狙うエイシンワンド(牡2歳、栗東・大久保)。千二で連勝中だけに1Fの延長が鍵になるが、師は「鞍上が折り合いには自信を持っているので」と幸に信頼を寄せている。完成度の高さはメンバー随一だろう。

◆パートオブワールド(31日・文元)

　前走は好位から押し切り未勝利を脱出したパートオブワールド(牝2歳、美浦・竹内)。「上手にレースをしてくれたし、内容は良かったと思う」と師も納得の表情を浮かべる。日曜東京9R・百日草特別(芝2000m)へ向けて、「増えていた馬体はちゃんと維持できている。口向きの関係から、左回りの東京に替わるのは歓迎。当日、落ち着いて臨めることさえできれば昇級しても」と期待を寄せた。

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