◆ロヴィーサ(6日・河西)

　土曜京都11R・デイリー杯2歳S(芝1600m)を予定しているロヴィーサ(牝2歳、栗東・大根田)がこの日、栗東CWで6F88秒5-39秒7-11秒7(馬なり)をマークした。しまいを伸ばす形だったが、力みがなくラストの脚も上々。重賞でも好勝負になりそうだ。

◆ベンヌ(6日・石堂)

　10月14日の東京4R・2歳新馬を8馬身差で大楽勝したベンヌ(牡2歳、美浦・久保田)がこの日、美浦坂路で追い切りを消化。3頭併せで一番後ろから追走し、大外を回して4F54秒1-39秒0-12秒4(馬なり)をマークした。楽な手応えのままグングンと加速して最先着。前走以上に身のこなしも良く、反応面も段違いにアップ。土曜東京9R・オキザリス賞(ダート1400m)に向け、万全の動きを見せた。

◆スタニングローズ(6日・紺谷)

　日曜京都11R・エリザベス女王杯(芝2200m)に出走するスタニングローズ(牝5歳、栗東・高野)がこの日、C.デムーロを背に栗東坂路で最終追い切りを消化。4F53秒7(馬なり)でスイスイと駆け上がってきた。中間の調整も入念で、好仕上がりを示している。

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