【エリザベス女王杯】マーカンド&ドイル夫妻 3年連続の来日で腕ぶす シンティレーション騎乗「楽しみです」

デイリースポーツ

2024年11月08日(金) 06:00

 夫婦そろって来日したマーカンド(左)とドイル(撮影・園田高夫)

 「エリザベス女王杯・G1」(10日、京都)

 9日から短期免許で騎乗するライアン・ムーア騎手(41)=英国=が7日、手続きのため美浦トレセンを訪問。エリザベス女王杯でコンビを組むサリエラを含め、意気込みを語った。また、トム・マーカンド騎手(26)&ホリー・ドイル騎手(28)=ともに英国=の夫妻も3年連続で短期免許を取得して来日。マーカンドはエリザベス女王杯シンティレーション、ドイルは福島記念サトノエルドールに騎乗して重賞制覇を目指す。

 3年連続の来日とあって、マーカンド&ドイル夫妻の表情はリラックスムード。手続きを終えると、仲むつまじくメディアの取材に応じた。

 マーカンドは昨年9月に25歳の若さで通算1000勝を達成した英国のホープ。手腕に磨きを掛けての再来日で、9日のエリザベス女王杯では早速、府中牝馬Sで2着に好走したシンティレーションとコンビを組む。「前走は鋭くいい脚を使っていた。距離が延びてもいいと思いますし、楽しみです」と腕をぶす。

 一方、妻のドイルも今年9月に英国の女性騎手として2人目となる通算1000勝を達成したトップジョッキー。今週末の福島での騎乗に「去年もたくさん勝たせてもらいました。今年も福島から始められて、いいステップを踏めるのでは」と笑顔。進化し続ける若き夫婦の活躍に注目だ。

 ◆短期免許 JRAが9日、ライアン・ムーア騎手(41)、ホリー・ドイル騎手(28)、トム・マーカンド騎手(26)=いずれも英国=に交付。ムーアは9日から12月23日まで、身元引受調教師は堀宣行師で、契約馬主は吉田和美氏。ドイルは9日から12月22日まで、身元引受調教師は田中博康師で、契約馬主はキャロットファーム。マーカンドは9日から12月22日まで、身元引受調教師は宮田敬介師で、契約馬主はシルクレーシング。

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