東京6Rのメイクデビュー東京(牝馬・芝1600m)は3番人気ルージュナリッシュ(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒0(良)。1馬身差の2着に2番人気ジョイフルニュース、さらに1馬身差の3着に4番人気アーラグラシアが入った。

　ルージュナリッシュは美浦・国枝栄厩舎の2歳牝馬で、父ドレフォン、母レッドラヴィータ(母の父スペシャルウィーク)。

レース後のコメント

1着　ルージュナリッシュ(横山和生騎手)
「スタートも速かったです。少し敏感なところがあるので、そこだけはしっかり様子を見ながら返し馬、ゲート裏、ゲートの中、スタートと気をつけて行きました。スピードも勝っているタイプとわかっていましたし、上手くスタートも決まったので、リズムを崩さないように運びました。メンバーレベルが上がった方が競馬はしやすいと思うので、ここは良く頑張ってくれたと思います」

2着　ジョイフルニュース(佐々木大輔騎手)
「思っていたよりも勝った馬に楽に行かれてしまいました。この馬も脚はしっかり使ってくれているので、次は勝てると思います」

3着　アーラグラシア(C.ルメール騎手)
「距離はぴったりです。力がまだ…。これから良くなれば良いですね。3着は良く頑張ってくれました」

4着　ロワゾブルー(菅原明良騎手)
「まだ非力で、チップだと動ききれないところがありますが、芝に行くと良い走りでした。使って次は良くなると思います」