「ジャパンＣ・Ｇ１」（２４日、東京）

　ＪＲＡは１０日、秋の古馬最強決定戦の登録馬を発表した。

　ディープインパクトを父に持ち、Ｇ１・６勝を挙げる愛国産馬オーギュストロダンや、今年のキングジョージ６世＆クイーンエリザベスＳでのちの凱旋門賞馬やＢＣターフ勝ち馬、そして前記オーギュストロダンをまとめて撃破したゴリアットなど、久々に強力な外国馬が参戦してきた。

　ただ、日本勢も強力布陣で迎え撃つ。総大将はもちろん、強烈な末脚で秋盾を貫いたＧ１・４勝馬ドウデュース。さらに、オークス＆秋華賞で牝馬２冠を達成したチェルヴィニアもＶ候補の一角だ。そして、巻き返しを図る宝塚記念覇者ブローザホーンや、昨年の菊花賞馬ドゥレッツァなど計１５頭がエントリーした。