オーナーのサンデーレーシングは22年ジェラルディーナ、23年ブレイディヴェーグに続き、エリザベス女王杯3連覇。同レース5勝目を飾った。

　吉田俊介代表は22年秋華賞以来の勝利に「強かった。去年のヴィクトリアマイルから(今年の大阪杯まで)長く休んでいたので、いい状態を取り戻すのに時間がかかった。(追い切りで)感触をつかんでくれたクリスチャン(デムーロ)が勝てると思っていたそうです。勝てる状態に戻してくれた厩舎スタッフに感謝しています。(規定で来年3月末に)引退が迫っているので、今後どういうローテを組むのか考えます」と語った。