京都6Rのメイクデビュー京都(ダート1800m)は1番人気ヒルノハンブルク(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒6(良)。1馬身半差の2着に8番人気ゼロスネーク、さらに1馬身半差の3着に5番人気ロードヴォイジャーが入った。

　ヒルノハンブルクは栗東・武英智厩舎の2歳牡馬で、父ナダル、母グリントオブライト(母の父ステイゴールド)。

レース後のコメント

1着　ヒルノハンブルク(坂井瑠星騎手)
「調教から能力の高さを感じていて、その通りの走りが出来ました。抜け出す時の脚も速かったです。気持ちが入り過ぎるところがあってそこが課題ですが、良い馬です」

2着　ゼロスネーク(藤岡佑介騎手)
「時間をかけてじっくり乗ってきました。馬体が幼く成長の余地がありますが、乗り込んでいるぶんよく動いてくれました」

3着　ロードヴォイジャー(幸英明騎手)
「能力がありそうです。スタートを出ずキックバックを受けて頭を上げていましたが、終いはしっかりしていました」

4着　メイショウズイウン(太宰啓介騎手)
「1歩目はもさっと出ましたが、外枠のぶん上がって行けて、終始手応えは良かったです。4コーナーで内の2頭がもう少し頑張ってくれればよかったのですが、レース内容は良かったです。すぐにチャンスがあると思います」