【POG】アルテヴェローチェ完璧仕上がり/馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ

2024年12月04日(水) 19:09 0 4

朝日杯FSに出走予定のアルテヴェローチェ(c)netkeiba、撮影:下野雄規

アルテヴェローチェ(4日・城谷)

 2連勝中のアルテヴェローチェ(牡2歳、栗東・須貝)が、朝日杯FS(15日・京都、芝1600m)へエントリー。1週前追いは武豊を背に栗東CWで行った。ユティタム(4歳オープン)を1秒以上追い掛ける形でスタートし、6F80秒1-35秒8-11秒1(馬なり)をマーク。最後はクビ差遅れる格好になったが、古馬相手に互角以上に動けており、評価できる内容だった。デビュー当時から大人びたムードがあったが、レース後も気性は荒ぶることなく非常に安定している。450キロ前後の馬体だが、見た目以上にボリュームがあり、状態もすこぶる良好で完璧な仕上がりを見せている。

トータルクラリティ(4日・竹原)

 朝日杯FS(15日・京都、芝1600m)に出走予定のトータルクラリティ(牡2歳、栗東・池添)が、北村友を背に栗東CWで1週前追い切りを行った。6F81秒1-37秒0-11秒5(G前一杯)を計時し、ピストンボーイ(3歳1勝クラス)に直線で並び掛けて0秒3先着した。動きに活気があり、3カ月半ぶりでも太め感なく仕上がっている。気配も徐々に上向いてきた。

エイシンワンド(4日・堀尾)

 朝日杯FS(15日・京都、芝1600m)に参戦するエイシンワンド(牡2歳、栗東・大久保)。師は「1400mの前走はかなり馬場を気にしていた。あの1回だけで距離うんぬんを判断はしたくないので、朝日杯FSは何とか良馬場でやりたいですね」とコメント。「ケイコでは追い掛ける形でも折り合いがつくし、良馬場のマイル戦でどれだけやれるかを見て今後を判断したい」と、来春に向けても大事な一戦になりそう。

トニケンサンバ(4日・玉川)

 先週の中山でデビュー勝ちを収めたトニケンサンバ(牡2歳、美浦・西田)。師は「いったん放牧へ出して、1回東京のダート1400mを目指したい」と話していた。

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