【POG】中山競馬場がスポンサー!バスケB1リーグのイベントは大盛況でした(美浦発)

デイリースポーツ

2024年12月21日(土) 11:51 0 1

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、木村拓人(美浦)と塩手智彦(栗東)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 まずはひとつ取材報告を。18日にララアリーナ東京ベイにて行われたB1リーグの千葉ジェッツVS仙台89ersの試合は中山競馬場がゲームスポンサーとなり盛り上げていたのですが、その様子をカメラや映像に収めるために筆者も取材補助として会場に足を運ばせていただきました。抽選会は開始1時間半で終了と大盛況でしたし、JRAマスコットキャラクターのターフィーがフリースローをしたり、勝負服を着て馬の模型にまたがっての撮影会など、さまざまなイベントが企画されて会場も大盛り上がり!試合後の会見なども収めた動画をただいま誠意制作中ですので、ぜひとも公開を心待ちにしていただければ。競馬はもちろんですが、バスケも面白いですよ。

 さて先週は朝日杯FSが行われ、アドマイヤズーム(牡、友道)が未勝利戦からの連勝でG1戴冠を果たしました。2番手からしっかりと抜け出して上がり3Fも最速。強かったです。次走はニュージーランドT(4月12日・中山、芝1600m)を視野に、マイル路線に進むようですね。ミュージアムマイル(牡、高柳大)は出遅れもありましたが、早いリカバリーから2着を確保。素質の高さを示せたと思います。

 ひいらぎ賞デンクマール(牡、田中博)が2歳コースレコードで連勝。危なげなく逃げ切りました。最後の1Fはさすがにラップを落としましたが、スピードは相当ですね。コントロールひとつで上のクラスでも活躍できそうです。

 14日の中山新馬戦(芝2000m)では半兄にダービー2着のサトノラーゼンがいるトリプルコーク(牡、黒岩)が強い内容で勝ち上がりましたね。次走は未定ですが、距離の融通が利きそうですし、今後が楽しみです。

 7日の中山新馬戦(芝1600m)を勝ったギフテッド(牝、武井)はジュニアC(1月5日・中山、芝1600m)へ。新潟2歳S5着から休養していたジョリーレーヌ(牝、大竹)はフェアリーS(1月12日・中山、芝1600m)を目標に帰厩。カトレアS4着のスナッピードレッサ(牡、大竹)も黒竹賞(1月11日・中山、ダート1800m)へ向けて帰厩しました。(馬サブロー美浦支局・木村)

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