中山4Rのメイクデビュー中山(牝馬・ダート1200m)は1番人気ワンダーイロネ(丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒0(稍重)。1馬身1／4差の2着に2番人気ペイシャマリーン、さらに3馬身差の3着に9番人気ハイエンドモデルが入った。

　ワンダーイロネは栗東・渡辺薫彦厩舎の3歳牝馬で、父カリフォルニアクローム、母ホッコーユニバース(母の父アグネスタキオン)。

レース後のコメント
1着　ワンダーイロネ(丸山元気騎手)
「気性が勝ったタイプですがレースでは追い通しでした。このあとは気持ちがカギですね。テンションが上がってこなければと思います」

2着　ペイシャマリーン(丹内祐次騎手)
「道中は左に張る面がありましたが、いいスピードがあります。このスピードを磨いていけばいいと思います」

3着　ハイエンドモデル(武藤雅騎手)
「気性が前向きです。一歩目が出なかったのですが、ペースを掴んでからは進んでくれました。最後もバテずに踏ん張ってくれました。初戦としてはよかったと思います」

5着　ルージュミラージュ(R.キング騎手)
「大人しく真面目な馬です。スタートはいい反応で、最後もいい脚を見せてくれました。経験を積みながらステップアップできそうです。距離はもう少し長い方が合っているかもしれません」