【小倉牝馬S】フェアエールングとシンティレーション1着同着でW初代女王 丹内祐次&杉原誠人騎手「やったぜ~」

スポーツ報知

2025年01月25日(土) 16:55 11 46

お立ち台で喜びを分かち合う丹内祐次騎手(左)と杉原誠人騎手(右、カメラ・高橋 由二)

◆第1回小倉牝馬ステークス・G3(1月25日、小倉競馬場・芝2000メートル、良)

 2025年小倉競馬の開幕を告げる4歳以上の牝馬限定重賞に18頭が出走して行われた。単勝7番人気でハンデ53キロのフェアエールング(5歳、美浦・和田正一郎厩舎、父ゴールドシップ)、単勝3番人気でハンデ55キロのシンティレーション(6歳、美浦・池上昌和厩舎、父ロードカナロア)が1着同着で、ともに重賞初勝利となった。勝ち時計は1分58秒4。

 フェアエールングに騎乗の丹内祐次騎手は昨年7月のクイーンS(コガネノソラ)以来、7度目の重賞勝利。シンティレーションに騎乗の杉原誠人騎手は昨年2月の小倉大賞典(エピファニー)以来の重賞Vで、2022年から4年連続4度目の重賞勝利となった。

 3着は5番人気のコガネノソラ(横山武史騎手)。3連単は2通りで6万1330円(3―7―14)、4万8330円(7―3―14)だった。

 ―(レース後のインタビューで)1着同着です。

 丹内祐次騎手(フェアエールング=1着同着)「なかなか経験できないことなのでよかったです」

 杉原誠人騎手(シンティレーション=1着同着)「なかなか経験できないことなので、素直にうれしいです」

 ―ゴールの瞬間は?

 丹内騎手「(ゴール板では)正直、勝ったと思っていました」

 杉原騎手「僕は完全に負けていると思っていました」

 ―どちらもパートナーの馬が重賞初勝利です。

 丹内騎手「難しい馬でしたが、先生(和田正調教師)と考えながらやってきて、結果を出せてよかったです」

 杉原騎手「騎乗依頼が非常にありがたかったし、結果で応えられてよかったです」

 最後に2人で肩を組んで

 「やったぜ~」

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