【春菜賞レース後コメント】キョウエイボニータ松岡正海騎手ら

ラジオNIKKEI

2025年02月08日(土) 16:31 0 2

松岡正海騎手騎乗のキョウエイボニータが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 東京9Rの春菜賞(3歳1勝クラス・牝・芝1400m)は6番人気キョウエイボニータ(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。クビ差の2着に1番人気ボンヌソワレ、さらにハナ差の3着に3番人気ルージュナリッシュが入った。

 キョウエイボニータは美浦・伊藤伸一厩舎の3歳牝馬で、父イスラボニータ母キョウエイレガシー(母の父ハービンジャー)。通算成績は6戦2勝。

レース後のコメント

1着 キョウエイボニータ(松岡正海騎手)
「前にあてになる馬がいると思っていたので、その後ろにつけられたらと思っていました。先生にも壁を一枚作って3番手くらいで行くと言っていて、その通りの競馬で、センスの良さを活かした競馬が出来たので良かったと思います。除外続きで調整が難しかったのですが、厩舎が上手くやってくれました。距離は1400mから1600mです」

2着 ボンヌソワレ(戸崎圭太騎手)
「スタートも速かったですし、道中も楽に上手に走ってくれていました。追ってからの課題がまだ......。成長がもう少し欲しいなというところです」

3着 ルージュナリッシュ(横山和生騎手)
「ここ2戦とは形を変えたいなと思っていました。距離を詰めたのもあったので、道中はせわしなさそうにはしていましたが、リズムだけ守りました。直線はスムーズに前が開いているので、届いて欲しかったというのは本音ですが、良い内容でした」

4着 チューラワンサ(R.キング騎手)
「折り合いがつくまで少し時間がかかりましたが、道中からリズム良く、折り合い良く行けました。直線の方もスペースが出来て良い終いを見せてくれました。競馬の内容が良かったです。少しテンションが高いので、もう少し落ち着いたらさらに能力が出せると思います」

5着 ラパンチュール(津村明秀騎手)
「ゲートを待たされて落ち着きすぎてしまって、全然ゲートを出なかったです。1400mでも我慢の効いた走りができましたし、終いはすごく来ているので、一戦一戦が身になっています。距離の幅も広がりましたし、これから楽しみです」

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