【中山牝馬S】シランケドが3連勝で重賞初制覇 Mデムーロ騎手は19年連続のJRA重賞勝利

スポーツ報知

2025年03月08日(土) 15:54 1 12

中山牝馬Sを制したシランケド(手前)(カメラ・荒牧 徹)

◆第43回中山牝馬S・G3(3月8日、中山競馬場・芝1800メートル、良)

 牝馬限定の中距離ハンデ重賞は4歳以上の14頭によって争われ、ミルコ・デムーロ騎手が騎乗した3番人気でハンデ54キロのシランケド(牝4歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父デクラレーションオブウォー)が勝利。昨年7月の2勝クラスから3連勝で重賞初制覇を飾った。Mデムーロ騎手は昨年の報知杯弥生賞ディープインパクト記念(コスモキュランダ)以来、112個目のJRAタイトル。07年から19年連続の重賞勝利となった。勝ちタイムは1分47秒1。

 2着は8番人気のホーエリート(戸崎圭太騎手)、3着は1番人気のクリスマスパレード(石川裕紀人騎手)だった。

 ミルコ・デムーロ騎手(シランケド=1着)「本当に先生(牧浦調教師)とのコンビで先週(エコロヴァルツ中山記念2着)のリベンジができて良かったです。うれしいです。状態自体はまあまあ良かったと思いますし、スタートを決めていい位置でずっとうまいこと行って、ずっと頑張って伸びていた。感謝しています。結構テンションが激しいですが、落ち着いていたらすごく能力は高いと思いますし、いい馬です。(自身の今年重賞初制覇は)良かったです」

 牧浦充徳調教師(シランケド=1着)「前回があえて控えさせて差すような競馬をした。ミルコとのコンビでは重賞2着ばかりだったのでうれしいです。春はヴィクトリアマイルを目標にいきたいなとは考えています。一回一回、消耗が蓄積しやすいのでなかなかコンスタントに使ってこられないですが、年齢を重ねるごとに少しずつしっかりしてきてダメージが残りづらくはなってきました。(以前は)もっとガタッと来ていたので」

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