今週の日曜日は、中京競馬場で
愛知杯(GIII・芝1400m)が行われます。
04年から牝馬限定の中距離重賞として定着していた
愛知杯ですが、今年から前年まで開催されていた
京都牝馬Sの条件を引き継ぐ形で芝1400mに距離を変えての開催となります。
過去10年の
愛知杯は今年とは条件がまったく違いますのでデータとして信ぴょう性に欠けます。また、
京都牝馬Sの過去10年分のデータもコースが違いますので全幅の信頼が置けません。そこで、ここでは23年以降の中京芝1400mで行われた3勝クラス以上(25年3月16日まで・計12レース)を対象に今年の
愛知杯を紐解いていきたいと思います。
データ対象の12レースを見ると、前走で1400mに使われていた馬が8勝2着8回3着9回と良績を残しています。1400mは非根幹距離で根幹距離とは問われる適性が違うと言われていますし、前走で1400mのペースなどを経験していることが大きなプラスになるのでしょう。
そのほかの距離では前走で1600mに使われていた馬が3勝2着2回3着2回、前走で1200mに出走していた馬が1勝2着2回3着1回となっています。それ以外の距離から参戦してきた馬は馬券に絡めていません。
今年の
愛知杯でもまずは前走で1400mに使われていた馬の取捨選択から入り、そのあとに前走で1600mや1200mに使われていた馬の取り扱いを決めるのも的中に近づくための策と言えるのではないでしょうか。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
今年の中京の重賞では
日経新春杯で【残った馬】の
ロードデルレイが優勝し
ショウナンラプンタが2着。3着に【注目の穴馬】として取り上げた
マイネルエンペラーが入線し上位を独占。
シンザン記念でも【残った馬】の
リラエンブレムが優勝するなど結果を残しています!
今週もケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】にご期待ください!
ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをひとつ紹介します。
【条件】
前走1200mで上がり4位以下
[0-0-0-12]複勝率0%
該当馬:
エトヴプレ、
カピリナ、
グランテスト、
セントメモリーズ、
テイエムスパーダ、
ナナオ、
モリノドリーム、
リバーラ(過去の該当馬:25年
トリトンSレベレンシア3番人気6着)
※特に言及のない限り、データは23年以降の中京芝1400mで行われた3勝クラス以上(25年3月16日まで・計12レース)を対象にしています。
上位人気が予想される
カピリナが該当しました。
前走で1200mに出走していた馬でも上位争いに絡む可能性はありますが、3着以内に好走したのはすべて前走で上がり3位以内を記録していた馬となっています。
前走が1200mだった馬は距離延長になりますが、中京は直線に坂が設けられているコースですので、スピードだけでなくスタミナも問われます。前走で1200mに使われていた馬でも、上位の上がりを使えている馬は脚色が鈍っていない証拠ですし、1400mに距離が延びてもスタミナ面の心配はないと言えます。
しかし、上がり4位以下の馬については、スピードに勝ったタイプでスタミナ面に不安が残りますし、実際に結果も出ていないことを思えば割り引いて考える必要がありそうです。
該当馬に挙げた
カピリナの前走は1200mの
シルクロードS。中団追走から直線で差し込んで4着という内容でしたが、ゴール前の脚色は後続の方が優勢のように見えましたし、現状は1200mがベストという印象を受けます。芝に転向してからは初めての1400mで適性は未知数ですし人気で気配当妙味も薄いでしょうし、ここは思い切って本馬の評価を落とすことも考えたいところです。
はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考として、公開中の『
パーフェクト消去法』を是非お役立てください。
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