「有力馬次走報」（２３日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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　◆４月５日にＵＡＥメイダンでのドバイＷＣデーに出走する日本馬が国内最終追い切り。ドバイシーマＣ・Ｇ１（芝２４１０メートル）のダノンデサイル（牡４歳、栗東・安田）は栗東ＣＷでピューロマジック（４歳オープン）と併せ馬。６Ｆ８１秒５-３５秒６-１１秒１で半馬身先着し、安田師は「検疫に入ってからも、周りに馬がいるので問題なく来ていると思う。日本と同じ精神状態で出られるかがテーマです」と話した。

　ドバイターフ・Ｇ１（芝１８００メートル）のリバティアイランド（牝５歳、栗東・中内田）は栗東坂路で４Ｆ５３秒９-３８秒６-１１秒９をマーク。「いい感じで調整できていますし、あとは微調整で輸送。検疫も今回で３回目だけど、それも慣れてくれていますので、一つ一つの経験がつながっているのかなという感じですね。前走後が順調なので、それが一番かなと思います」と中内田師。

　同じくドバイターフのメイショウタバル（牡４歳、栗東・石橋）は栗東ＣＷで８８秒８-３７秒３-１１秒１。「もう少し時計は速くても良かったけど、折り合い重視で。腹回りがしっかりしてきて余裕があるように見受けられるけど、輸送して絞れてくると思う」と石橋師。