中山6Rの3歳1勝クラス(ダート1200m)は5番人気ヤマメキング(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒2(稍重)。半馬身差の2着に6番人気スリーピース、さらに2馬身差の3着に3番人気トニケンサンバが入った。

　ヤマメキングは美浦・田島俊明厩舎の3歳牡馬で、父ドレフォン、母ハイノリッジ(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は6戦2勝。

レース後のコメント

1着　ヤマメキング(岩田望来騎手)
「前が流れていたので、捉えられると思っていました。手前を替えるのが苦手と聞いていて、少し強引に替えさせることになりましたが、その分最後もうひと踏ん張りしてくれました。芝スタートも苦手という感じもありましたが、その中でも勝てましたし、もっとパワーアップしていけると思います」

2着　スリーピース(三浦皇成騎手)
「ひと言でいえばまだ馬が幼いです。今日に関しては外枠も良かったと思います。幼さがある中でも久々に乗って、成長を感じることが出来ました。能力はありますし、これからの馬です」

4着　ルシード(野中悠太郎騎手)
「昇級戦でもスピードを見せてくれました。内枠でスタートも出たのでハナに行きましたが、どんな競馬にも対応できます」