人気を集めた国枝厩舎の2頭。1番人気シックスペンスは絶好の3番手を追走したが伸びず7着に敗れた。横山武は「思っていたよりいいポジションで折り合いも問題なく行けたが、追ってから全く反応がなかった」と首をかしげた。

　一方、3番人気のステレンボッシュは後方追走のまま13着。モレイラは「香港の時のような勢いがなかった。ステレンらしくなく、手応えがなかった」と、こちらも不可解な結果に終わった。