【阪神牝馬S展望】ボンドガールが悲願のG1制覇に向け好発進 久々を叩いたスウィープフィートも勝ち負け

スポーツ報知

2025年04月07日(月) 07:37 1 5

阪神牝馬ステークスの登録馬。※騎手は想定

 第68回阪神牝馬ステークス・G2(1着馬にヴィクトリアマイルへの優先出走権)は4月12日、阪神競馬場の芝1600メートルで行われる。

 5月18日のヴィクトリアマイルを見据えた一戦。ボンドガール(牝4歳、美浦・手塚貴久厩舎父ダイワメジャー)は昨年の秋華賞を含めて、重賞で2着が5回。あと一歩の競馬が続いている。前走の東京新聞杯2着も牡馬を相手に、一度抜け出したが勝ち馬の猛追に屈したもの。牝馬同士なら勝ち切りたい。

 スウィープフィート(牝4歳、栗東・庄野靖志厩舎、父スワーヴリチャード)は長期休養明けの愛知杯で6着。出遅れたが最速の上がりを使っていて、悲観する内容ではなかった。昨年のチューリップ賞を勝った実力馬で、大幅馬体増(24キロ増)だった前走を叩いて大きく前進できる。

 アルジーヌ(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ロードカナロア)は昨年末のターコイズSで重賞初勝利。ここにきて力をつけてきているのは間違いなく、1週前追い切りでも栗東・CWコースで1ハロン10秒8をマーク。相手強化でも十分に通用しそう。

 ビヨンドザヴァレー(牝5歳、栗東・橋口慎介厩舎、父イスラボニータ)は重賞挑戦のここ2走がいずれも好内容。特に前走の中山牝馬Sでは、4角で前がふさがり、仕掛けが遅れてしまった。状態はかなり良く、スムーズなら一発があっていい。

 そのほか、前走で3勝クラス突破のタガノエルピーダ(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キズナ)や、前走の阪急杯で3着のソーダズリング(牝5歳、栗東・新谷功一厩舎父ハーツクライ)も圏内だ。

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