【ニュージーランドTレース後コメント】イミグラントソング石川裕紀人騎手ら

ラジオNIKKEI

2025年04月12日(土) 18:00 4 38

石川裕紀人騎手騎乗のイミグラントソングが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 中山11Rの第43回ニュージーランドトロフィー(3歳GII・芝1600m)は2番人気イミグラントソング(石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒4(良)。クビ差の2着に1番人気アドマイヤズーム、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気コートアリシアンが入った。

 イミグラントソングは美浦・辻哲英厩舎の3歳牡馬で、父マクフィ母エルノルテ(母の父ディープインパクト)。通算成績は5戦2勝。

レース後のコメント

1着 イミグラントソング(石川裕紀人騎手)
「(最後は素晴らしい脚で)馬がよく頑張ってくれたと思います。前回から継続して乗せていただきましたが、前回は人気を裏切る形になってしまったので、その反省を生かして乗ろうと思っていました。明らかな成長はまだこれからだと思いますが、今日のデキに関しては良かったです。中山のコース形態が凄く合う馬なのかなと思いますし、スピードが持続できるのが強みですね。あとは東京でそれが生かせるかだと思います」

2着 アドマイヤズーム(友道康夫調教師)
「負けはしましたけど前哨戦としては良かったです。本番に向けて輸送も経験しましたし、次につながる競馬ができました。馬運車でも馬房でも落ち着いていましたし、成長しています」

3着 コートアリシアン(菅原明良騎手)
「ゲートも僕が乗せていただいていたときより出ましたし、折り合い面でも成長を感じましたし、なんとか我慢していました。勝負どころは馬場の悪いところを通らざるを得なかったのですが、それでも終いは伸びて力のあるところを見せてくれました」

4着 プリティディーヴァ(J.モレイラ騎手)
「この馬にとっては悪くないスタートが切れましたが、他の馬と比べるとそこまで速くはありませんでした。このクラスのペースになると位置取りは後ろになってしまいますが、レースのなかではリズム良くスムーズに運べました。直線脚を使ってくれましたし、狭くなったら内に切り替えてよく頑張ってくれました。仕上がりは良かったです」

5着 ミーントゥビー(松岡正海騎手)
「今回はレースまでのアプローチを変えて臨みましたが、ゲートも出ましたし、したい競馬はできました。良くなっていますから今後に期待したいです」

12着 ムイ(今村聖奈騎手)
「厩舎の方がうまく調整してくれていました。レースは途中からリラックスしてくれましたが、本来の末脚を使えませんでした。綺麗な馬場の方が、この馬の持ち味を生かせると思います」

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