【有力馬動向】サンライズアース春盾へ順調/馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ

2025年04月16日(水) 17:18 0 4

天皇賞(春)を目指すサンライズアース(c)netkeiba

ニホンピロキーフ(16日・城谷)

 1番人気に支持された前走の六甲Sで7着に敗れたニホンピロキーフ(牡5歳、栗東・大橋)が、次週のマイラーズC(27日・京都、芝1600m)へ向けて熱を帯びた調整を行った。主戦の田口を背に栗東CWに登場。6Fから15秒台のラップを続け、直線で鞍上がゴーサインを送るとエンジンを点火させてギアを一段階アップ。この馬らしい粘り強い脚で、6F81秒5-36秒6-11秒7(強め)をマークした。ラスト1Fの数字自体は前回の1週前(11秒3)よりかかっているが、見た目のスピード感は勝っており、フォームに乱れもなく気配は前走以上。1年以上、勝ち星から遠ざかっているが、今の雰囲気なら期待しても良さそうだ。

サンライズアース(16日・浜口)

 阪神大賞典を6馬身差で圧勝したサンライズアース(牡4歳、栗東・石坂)がこの日、栗東坂路で4F54秒9-12秒7(馬なり)を記録。併走した格下馬のペースに合わせる形で時計自体は平凡だったが、終始手応えは優勢でフットワークも実に軽やかだった。力みもなく、精神的な面も良好。次走予定の天皇賞(春)(5月4日・京都、芝3200m)へ向けて、至極順調なようだ。

ヘデントール(16日・澤田)

 天皇賞(春)(5月4日・京都、芝3200m)を予定しているダイヤモンドS覇者のヘデントール(牡4歳、美浦・木村)。土田助手は「前走は騎手もうまく乗ってくれて、能力をしっかり出せて強い競馬でしたね。その後は放牧を挟み、先々週に帰厩し、不安なく乗り込めている。いつも徐々に調子を上げてくるタイプ。心肺機能が高く、距離は心配ない」と現状を話してくれた。

ダイシンヤマト(16日・玉川)

 先週、あけぼのSを勝ってオープン入りしたダイシンヤマト(牡5歳、美浦・戸田)。師は「夏のマイル路線を目指そうと思っているので、次走はしらさぎS(6月22日・阪神、芝1600m)を予定している」とのことだった。

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