牡馬クラシック第1戦の皐月賞は3歳馬18頭で争われ、単勝オッズ1・5倍と断然の1番人気に推されたクロワデュノール(栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)がまさかの黒星を喫し、無敗制覇を逃した。

　3戦3勝でホープフルSを制し、“1強”と評された今回のレース。好位の4番手でスムーズに追走した同馬は加速したまま直線を迎えて先頭に立ったが、残り100メートル付近で外から伸びてきたミュージアムマイルに交わされると抵抗できず、20年のコントレイル以来5年ぶり8頭目となる最優秀2歳牡馬の皐月賞制覇はかなわなかった。

　

　単勝1倍台に推された人気馬の敗戦にSNSでは「実はもうそんなに実力差なくなってる？」「モレイラ一強じゃん」「負けたか．．．」「ちょっと惜しかったね」「ダービーで返り咲き願ってます！」「休養期間長すぎたのかな」「ここまで完敗とは」「盤石と思わせたけど残念」「めちゃくちゃ叫んでしまった」「モレイラうますぎやろ」「こればっかりは相手とその鞍上が強すぎた」「負けたのが悔しい」「直線入って完璧だと思ったのに…」「嘘だ…！」「三冠の夢が、、、」「この負け方ダービー厳しくね？」「ここで終わる馬じゃない」「無敗神話が終わってしまった」などのコメントが寄せられてる。