藤田晋オーナーのセレクトセール振り返り 今年で100億突破するか?

2025年07月07日(月) 08:00

藤田晋オーナー(c)netkeiba

 セレクトセールに欠かすことのできない馬主の1人が、「ウマ娘」で知られる藤田晋オーナーだ。21年に初参戦して今年で5年目。ここまでの歩みを振り返りたい。

 藤田オーナーがセレクトセールに初参戦したのは21年。最初に落札したのは上場番号4番の「サンタフェチーフの2020」(後のフェイト)だった。続く5番の「ワイルドラズベリーの2020」(後のランフリーバンクス)も立て続けに購入。この年は2日間トータルで18頭を購買し、総額は23億6200万円(税抜、以下同)。圧倒的な存在感を発揮した。

 そして2年目の22年には後にフォーエバーヤングと名付けられる「フォエヴァーダーリングの2021」を9800万円で落札。また、後のボンドガールの「コーステッドの2021」も2億1000万円で競り落としている。この年は18頭で総額22億2600万円を投下した。

 近2年も藤田オーナーは積極的な購入を続けている。23年は16頭で23億6900万円、24年は11頭で18億4000万円。いわゆる爆買いのオンパレードだ。4年間の総落札額は87億9700万円なので、100億円まで約12億円。今年で大台突破となるかも含め、藤田オーナーの動向に要注目となる。

【藤田晋オーナーのセレクトセールでの落札額】
2021年:23億6200万円
2022年:22億2600万円
2023年:23億6900万円
2024年:18億4000万円
※一般社団法人日本競走馬協会の公式サイトより

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