【七夕賞】直線詰め寄るもドゥラドーレス頭差2着 単独最多5勝逃した戸崎圭太騎手「前がしぶとく…」

スポーツ報知

2025年07月13日(日) 16:37

ドゥラドーレスは惜しくも2着(右、カメラ・荒牧 徹)

◆第61回七夕賞・G3(7月13日、福島競馬場・芝2000メートル、良)

 サマー2000シリーズ第2戦となるハンデ重賞は15頭立てで争われ、ハンデ56キロで2番人気のコスモフリーゲン(牡5歳、美浦・畠山吉宏厩舎父スクリーンヒーロー)が頭差で逃げ切って重賞初挑戦で勝利を飾った。勝ちタイムは2分0秒5。

 前走のサンシャインS・3勝クラスから連勝での初タイトル。23年3月のデビューから3連勝するなど、これで9戦5勝、2着2回、3着1回、4着1回と掲示板を外していない。

 9戦中8戦でコンビを組む柴田大知騎手は、20年12月のターコイズS(スマイルカナ)以来4年7か月ぶりの重賞勝利。七夕賞は13年のマイネルラクリマ以来2勝目となった。

 2着はハンデ57・5キロで1番人気、勝てば七夕賞単独最多5勝だった戸崎圭太騎手が騎乗したドゥラドーレス。3着はハンデ55キロで11番人気のオニャンコポン(菅原明良騎手)が入った。

 戸崎圭太騎手(ドゥラドーレス=2着)「ゲートも上手に出てくれたし、内を見ながらいいポジションを取れました。折り合いもついていたし、反応も良かったのですが、前がしぶとく捕らえられませんでした。とても残念です」

 宮田敬介調教師(ドゥラドーレス=2着)「大外でイメージ通り上手に運んでくれました。ジョッキーは完璧な騎乗をしてくれたし、悔いはないです」

関連情報

みんなのコメント

フィルタ

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

      ニュースを探す