現地時間22日、ヨーク開催の中止により延期されていたヨークシャーオークス(3歳上牝、英G1・芝12f、6頭立て)が英・ニューマーケット競馬場で行われ、K.マニング騎手騎乗の1番人気ラッシュラッシーズ Lush Lashes(牝3、愛・J.ボルジャー厩舎)が、ダーレミ Dar Re Miに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分25秒11(良)。さらに3.1/2馬身差の3着にはミチタ Michitaが入っている。
勝ったラッシュラッシーズは、父Galileo、母Dance for Fun(その父Anabaa)という血統の英国産馬。昨年9月のデビュー戦を制し、今年5月のムシドラS(英G3)で重賞初制覇。1番人気で出走した英オークス(英G1)は5着に敗れたが、続くコロネーションS(英G1)でG1初制覇を飾った。前走のナッソーS(英G1)は2着。今回の勝利がG1・2勝目となった。通算成績8戦4勝(重賞3勝)。
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