【秋華賞】ダノンフェアレディは好位から進めるも15着 坂井瑠星騎手「自己条件に戻ったらまた頑張れる」

スポーツ報知

2025年10月19日(日) 17:31

坂井瑠星騎手が騎乗したダノンフェアレディ(カメラ・高橋 由二)

◆第30回秋華賞・G1(10月19日、京都競馬場・芝2000メートル、良)

 牝馬3冠の最終戦は18頭で争われ、2番人気のエンブロイダリー(牝3歳、美浦・森一誠厩舎、父アドマイヤマーズ)が快勝。ゴール前でエリカエクスプレス(武豊騎手)を差し切り、桜花賞との2冠に輝いた。勝ちタイムは1分58秒3。

 クイーンCから連勝で桜花賞を制した後、オークスは9着。過去10年で6頭が勝っているオークスからの直行で、見事に巻き返した。桜花賞との2冠は98年ファレノプシス、01年テイエムオーシャン、07年ダイワスカーレットに続く4頭目。

 クリストフ・ルメール騎手は、昨年のチェルヴィニアに続く連覇。17年ディアドラ、18年アーモンドアイに続く2度目の連覇となった。

 5番人気のエリカエクスプレス(武豊騎手)が逃げ粘って2着。6番人気のパラディレーヌ(丹内祐次騎手)がメンバー最速の上がり3ハロン34秒4の脚を繰り出して3着になった。

 坂井瑠星騎手(ダノンフェアレディ=15着)「馬の状態は良かったですし、狙い通りのレースができました。自己条件に戻ったらまた頑張れると思います」

 藤岡佑介騎手(レーゼドラマ=17着)「メンタルが走る方向に向いてないですね。立ち直ってくれれば」

 池添謙一騎手(ブラウンラチェット=18着)「1コーナーでめちゃめちゃごちゃついて、結構厳しいコーナリングになりました。下げながら向こう正面に入ったのですが、そこからハミを全然取ってくれなくて、フォームがばらばら。故障かな、心房細動かなと心配したぐらいです。1コーナーでのごちゃつきで、メンタルも体もやられた感じですね。本来はすごくきれいなフォームで走る馬ですから」

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