「芝みたい」「ヤバすぎ」初ダートで1分32秒9の衝撃レコードV 覚醒したジェイパームスにネット仰天

スポーツ報知

2025年11月01日(土) 16:11

日本レコードでペルセウスSを制したジェイパームス(カメラ・荒牧 徹)

 ダートで飛び出た驚がくのレコードにSNSでは衝撃が広がっている。1日に行われた東京11R・ペルセウスS(ダート1600メートル)は、8番人気のジェイパームス(セン5歳、美浦・堀宣行厩舎、父ジャスタウェイ)がダート初挑戦V。しかも、芝レース並みに近い1分32秒9のレコードで勝ち上がった。

 大野拓弥騎手とコンビを組んだ同馬は8番枠から好スタート。序盤の3ハロンが33秒6の速い流れでダートに入ってからポジションが下がり始めたが、中団でリズムよく追走した。直線で外に出すと、楽な手応えのまま先行勢を飲み込み、残り200メートルでは早くも先頭へ。内で粘るサルヴァトーレとの差をどんどん広げると5馬身差をつけて圧勝した。上がり3ハロンは34秒8。時計の出やすい重馬場だったとはいえ、デシエルトが持っている1分33秒5のコースレコード(22年10月10日)を0秒6も上回る驚異のレコードとなった。

 同馬は2022年11月の東京新馬戦を芝で勝ち上がったジャスタウェイ産駒。2戦目でG1のホープフルSに挑戦して10着に敗れた。5戦目の東京・芝1800メートルでようやく2勝目を飾ると、同じ舞台で2勝クラス、3勝クラスを連勝。重賞では前走の毎日王冠で0秒6差の6着と健闘したが、今回から初めてダートに投入された。

 レコードでの圧勝劇にジェイパームスがX(旧ツイッター)のトレンド上位に入る反響を見せており、「日本レコードで圧勝って理解が追い付いてない、、、」「なんと勝ちタイムは1.32.9!」「凄い時計で圧勝したね」「衝撃のレコード勝ちでしたね」「なんじゃそりゃ」「クロフネを超えちゃった」「かなり強い勝ち方」「これは強いな。しかもレコードかよ」「ヤバすぎ」「うそみたいに強かったな」「強すぎワロタ」「なんだこの強さ!?」「まさかのダート覚醒w」「ここだけ見るとクロフネ感」「ここで覚醒とは」「芝みたいなタイム出るじゃん」など驚きのコメントが多く寄せられている。

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