【アルゼンチン共和国杯展望】戦列復帰のローシャムパークが格の違いを見せつける

デイリースポーツ

2025年11月02日(日) 21:32

 ▽その他の登録馬 除外対象(繰り上がり順)=ハギノアルデバラン ※騎手は想定

 「アルゼンチン共和国杯・G2」(9日、東京)

 宝塚記念15着後、ノドの手術で休養に入っていたローシャムパークが戦列に復帰する。1週前追い切りは美浦Wの3頭併せで6F80秒3-12秒0を記録。力強い脚取りで併入を果たした。国内外のG1で2着2回の実力馬。百戦錬磨の古豪が格の違いを見せつける。

 オールカマーは5着止まりのホーエリート。序盤は3番手だったが、出入りの激しい競馬となって動くに動けず、6番手まで下がるロス。直線で差を詰めたものの、決め手勝負では分が悪かった。2走前は同舞台の目黒記念で首差2着。牡馬相手でも引けは取らない。

 毎日王冠で4着に追い込んだディマイザキッド。直線勝負に懸け、上がり3F33秒2の決め手を駆使したが、前が止まらない展開ではあれが精いっぱいだった。それでも重賞で連続4着は地力強化の証し。叩き2戦目+距離延長の今回は重賞初Vのチャンスだ。

 札幌日経賞でオープン初Vを決めたスティンガーグラス。後方で脚をためて直線で外に持ち出すと、ひと追いごとに差を詰め、先に抜け出した2着馬をゴール前できっちりとらえ切った。2走前は大敗したが、持久力勝負になりやすい当舞台は合うはず。首位争いへ。

 鮮やかな逃走劇を演じて丹頂Sを逃げ切ったミステリーウェイ。後続を引き離す大逃げを打ち、直線で二枚腰を発揮して押し切った。東京芝2500メートルを逃げ切るのは至難の業だが、目下の勢いは無視できない。

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