1位は穴馬激走で30万円超の波乱 ジャパンC3連単配当ランキングベスト3

2025年11月20日(木) 17:00

11年のジャパンCを制したブエナビスタ(撮影:下野雄規)

 11月30日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)。欧州でG1・3連勝中のカランダガンを迎え、マスカレードボールクロワデュノールなどの好メンバーが府中で激突する。東京競馬の年内ラストを飾る大一番でかつて生まれた記録とは。配当にスポットを当て、3連単ベスト3をランキング形式で紹介する。

■3位 14年 3連単9万1790円

 人気は割れ加減で、5頭が10倍を切るオッズとなった。4番人気のエピファネイアが混戦を断つ4馬身差の圧勝劇を見せ、2着には3番人気ジャスタウェイ、3着に6番人気のスピルバーグが入線。単勝オッズだけ見れば8.9倍→6.7倍→11.3倍で、波乱というほどではなかったが、3連単は好配当がついた。

■2位 13年 3連単22万4580円

 内外大きく離れた大接戦の末、1番人気のジェンティルドンナがハナ差で勝利したが2、3着はヒモ荒れ。2着はエリザベス女王杯5着からの臨戦だったデニムアンドルビーが上がり最速の決め手で入線。3着は11年にも穴をあけたトーセンジョーダンで、今度は11番人気での激走となった。

■1位 11年 3連単32万4680円

 2頭が人気を分け合ったが、欧州からやってきた1番人気デインドリームは伸びきれず6着に沈んだ。2番人気のブエナビスタが勝利したものの、2着には札幌記念天皇賞(秋)を連勝していながら6番人気のトーセンジョーダンが入線。3着には前年の天皇賞(春)覇者で14番人気のジャガーメイルが入った。

 ちなみに単勝における最高配当は08年のスクリーンヒーローで4100円。最低配当は、3連単で23年の1130円。単勝において06年ディープインパクト、23年イクイノックスの1.3倍となる。

ジャパンCの3連単配当ランキング】
11年 2→6→14人気 32万4680円
13年 1→7→11人気 22万4580円
14年 4→3→6人気 9万1790円
08年 9→1→2人気 6万8950円
15年 4→7→1人気 5万3920円

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