プレッシングがG1・2勝目

2009年07月27日(月) 01:00 0 0

 現地時間26日、独・ミュンヘン競馬場で行われたバイエリシェスツフトレンネン(3歳上、独G1・芝2000m、8頭立て)は、N.カラン騎手騎乗の1番人気プレッシング Pressing(牡6、英・M.ジャーヴィス厩舎)が、プレシャスボーイ Precious Boyに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分11秒27(良)。さらに1.1/2馬身差の3着にはトランコ Trincotが入った。

 勝ったプレッシングは、父ソヴィエトスター母Rafif(その父Riverman)という血統の愛国産馬。これまでにイタリアやトルコで重賞勝ちを挙げており、今回が07年ローマ賞(伊G1)に続く2度目のG1制覇となった。通算成績34戦10勝(重賞7勝)。

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