注目どころでは、クラシックとターフにクロスエントリーしたファルブラヴ Falbrav。第一優先はターフとしたが、果たしてどちらに出るのだろうか。調教師では、ボビー・フランケルが最多の8頭をエントリー。欧州からエイダン・オブライエンが、ターフのハイチャパラル High Chaparralをはじめ7頭をエントリーしているが、果たしてこのうち何頭を実際に使うのか。過去12年の全米年度代表馬のうち9頭が、8レースのうちいずれかを使っているというブリーダーズC。日本馬の参戦がないのは残念だが、8レースいずれもが見逃せない一戦となりそうだ。
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