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　3/28夜・・・いよいよドバイWCナイト[メイダン競馬場(Meydan Racecourse)]の幕が開きました。日本馬の出ないレースをここでお伝えします。

　まず、お送りするのは、2Rゴドルフィンマイル(G2)[Godolphin Mile Sponsored By Meydan Sobha](ダ1600m/4歳以上(南半球3歳以上))です。
　
　出走数は16頭。天候は快晴(Fine)。馬場状態は、Fast(良)でした。

　今年の注目は、今年に入って重賞2連勝中のタマルカズ[Tamarkuz]とアルマクトゥームC R2の優勝馬フランキーフォーフィンガーズ[Frankyfourfingers]が、上位人気でした。

　レースは、人気の最内枠のTamarkuzが出遅れ。他は差の無いスタートを切りました。

　ハナを奪ったのは、Frankyfourfingers。その直後に、豪参戦のフリーウィリング[Free Wheeling](12クイーンランドギニーズ(G2)2着)らが追走する。

道中は、先頭～最後方まで約8馬身以内に固まって進みました。

　勝負所で、逃げるFrankyfourfingersがリードを取った所で後続が必死に追う。

　直線の叩き合いは、馬群を破って出たTamarkuzとスロアンヌアヴェニュー[Sloane Avenue](14ハイドS(LT)優勝)の叩き合いとなりました。

　叩き合いに打ち勝ったのは、Tamarkuz。出遅れをものともしない勝利をおさめました。2着Sloane Avenueにハナ差競り勝ち、重賞3連勝を飾りました。

　逃げたFrankyfourfingersは、叩き合いに遅れを取り、5着に敗退しました。

　勝ち馬のTamarkuzは、牡5歳。G1は初勝利。勝ちタイムは、1.36.81s。

　鞍上は、P.ハナガン騎手。調教師は、M.アリ ムハイーリ調教師。

　血統は、父：Speightstown、母：Without You Babe(母父:Lemon Drop Kid)。

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【追記1】ネタ元URLは、当レースの結果表[Racingpostより]です。

【追記2】血統表URL： http://www.pedigreequery.com/tamarkuz [Pedigree Queryより]

【追記3】レース映像も、整いました！以下のURLより、御鑑賞下さい。
レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=RjElxRYeIxk [MeydanRacingより]