netkeiba

　昨日は、皐月賞(G1)がありました。北半球の主要競馬国では、クラシック真っ盛りです。

　そんな中ですが、今日、フランスのディープインパクト産駒 テイルオブライフ[Tale Of Life]が、昨年11月の新馬戦以来、5ヶ月振りに実戦復帰しました。

　出走レースは、ロンシャン競馬場[Hippodrome de Longchamp]のマシャド賞(クラスB 条件戦)[芝1600m(外)/3歳牡・ｾﾝ馬]です。

　出走頭数は6頭。天候は晴れ、馬場状態は稍重(bon-souple)でした。Tale Of Lifeは、単勝1.9倍の圧倒的1番人気でした。

　レースは、外枠のシェルブルグ[Cherbourg]、マイスターダンサー[Mister Dancer]が好スタートを切り先行する。Tale Of Lifeは、後方2番手グループの内埒で溜めて進む。

　6頭が3馬身以内に固まり、淡々と進む。直線の叩き合いは、Tale Of Lifeは、内埒の馬群を突く。しかし、隣の馬などに2度ほど挟まれ、抜け出すタイミングが見えない。

　ようやく残り100mで抜け出すタイミングを掴むものの、先に出たニュ－ベイ[New Bay]を1馬身とらえ切れず、2着敗退しました。

　なお、このレースは約10分程の審議が有りましたが、着順変更には至りませんでした。(無念・・・)勝ち時計は、1.37.52s。

　勝ったNew Bayは、このレースが初勝利。通算2戦1勝。

　騎乗騎手は、V.チェミノード騎手。調教師は、A.ファーブル調教師。

　血統は、父：ドバウィ[Dubawi]、母：Cinnamon Bay(母父:Zamindar)
(※血統URL : http://www.pedigreequery.com/new bay2 [Pedigree Queryより])

----------
【追記1】
　ネタ元URLは、レース結果[Paris Turf]です。

【追記2】
　レース映像があります。なお、残り500m付近の直線の叩き合いに映像になります。

映像URL: https://www.youtube.com/watch?v=KRfWLnlc7rQ [Live Paris Turfより]

【個人的追記】
　今年の緒戦でした、『スカッと勝利』とはいきませんでした。先ずは、今年の緒戦を無事に終えました。しかし、2・3度にわたる不利を受けた事もあり、無念の敗退でした。

　色々な意見が出るレースですが、大方のファン・識者は、『まともなら、突き抜けていた』競馬と思われます。

　恐らく、Tale Of Life陣営は、方針撤回せずに、仏2000ギニー(G1)[5/10(日)]になると思われます。次走の上積みに期待しましょう。