ジャパンC、タップダンスシチーが逃げ切り圧勝

2003年11月30日(日) 15:49 0 0

 30日、東京競馬場で行われたジャパンC(G1・芝2400m)は佐藤哲三騎手騎乗の4番人気タップダンスシチー(牡6、栗東・佐々木晶三厩舎)が好スタートから逃げ切り、後続に9馬身差をつけて圧勝。勝ちタイム2分28秒7。2着には5番人気の菊花馬ザッツザプレンティ、3着には1番人気シンボリクリスエスが入った。

 勝ったタップダンスシチー父Pleasant Tap母All Danceという血統。前走の京都大賞典(G2)で今年の天皇賞・春宝塚記念を勝ったヒシミラクルを破ると、天皇賞・秋には向かわず、同レース一本に絞って調整された。他に重賞勝ちは03年金鯱賞(G2)、02年朝日チャレンジC(G3)がある。G1は初勝利。通算成績は32戦9勝。

 タップダンスシチーがつけた9馬身という着差は、98年にエルコンドルパサーが記録した2.1/2を大幅に破るレース史上最大着差。勝ち時計2分28秒7は85年のシンボリルドルフに次ぎ、レース史上2番目に遅いタイム。日本馬の勝利は01年のジャングルポケット以来10頭目。また、1着から5着までを日本馬が独占したのは01年以来2度目のことだった。

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