Helene Happy Starが今季末の香港G1をGet

2015年05月31日(日) 17:45 3 0

 今日は、日本ダービー(G1)が行われました。ですが、他国でもG1がありました。

 香港 沙田競馬場[Sha Tin Racecourse]で、現シーズン最後のG1がありました。今年より『国際昇格化』されたG1 スタンダードチャンピオン&チャーターカップ(G1)[The Standard Chartered Chanmpions & Chater Cup](芝2400m/3歳以上)です。

 出走頭数は8頭。馬場状態は Good To Firm(堅良)でした。

 見所は、QE2世C(G1)[4/26]にて、ステファノス以下を撃破したブレイジングスピード[Blazing Speed]がこのレースを連覇で飾れるかが、最大の注目でした。

 レースは、セイムワールド[Same World](14 ジャニュアリーC(香G3)優勝)が好スタートを切る。その勢いのまま、2番手以下に3馬身以上の差を付けて先導した。
 その後は、カーヤ[Khaya](14 香港ヴァーズ(G1)3着)、ヘレンスーパースター[Helene Super Star](15 クイーンマザーメモリアル(香G3)優勝)が続く。

 Blazing Speedは、5番手に付けて折り合う展開。後方に、ドミナント[Dominant](13香港ヴァーズ(G1)優勝)が溜める展開。

 向正面は、Same Worldの逃げが淡々と進み、動き出したのは、残り700m。後続が一気に詰める。

 先ず動いたのは、Khaya。残り300m地点で先頭に立つ。その後にBlazing Speedら4頭がまとめて襲う叩き合いに。制したのは、4番手から1テンポ遅れて仕掛けたヘレンスパースター[Helene Super Star](15 香港金盃(G1)2着)が、2着のDominant以下を封じて、初のG1勝利を射止めました。

 3着は、ヘレンハッピースター[Helene Happy Star](15 クイーンマザーメモリアル(香G3)優勝)。人気のBlazing Speedは、叩き合いに敗れて4着敗退となりました。

 勝ち時計は 2.27.52s。

 勝ち馬のHelene Super Starは、セン5歳。G1は初勝利。

 鞍上は、D.ホワイト騎手。調教師は、A.クルーズ調教師。血統は、父:War Front、母:Black Speck(母父:Arch)。

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【追記1】
 ネタ元URLは、公式結果表[HKJC.comより]です。

【追記2】
 血統表URL:http://www.pedigreequery.com/helene super star [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像は、ネタ元URLの一覧結果内の “Multi Angle Race Replay”をクリックして下さい。

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