FoundがGolden Hornにリベンジ撃破

2015年11月01日(日) 08:00 1 2

 11/1、皆さんお早うございます。本日の夜中~早朝にかけて、米の競馬祭典 ブリーダーズカップ(Breeders' Cup)が、キーンランド競馬場[Kennland Racecourse]で行われました。

 準メインの BCターフ(G1)[Longines Breeders' Cup Turf](芝2400m/3歳以上)です。

 出走は 12頭。天候は 曇り。馬場状態はGood(良)でした。

 今年は、凱旋門賞(仏G1)覇者ゴールデンホーン[Golden Horn]に、米国勢ザピッツァマン[The Pizza Man](15 アーリントンミリオン(米G1)優勝)らが迎え撃つ構成となりました。

 レースは、内からシャイニングカッパー[Shining Copper](15 アーリントンミリオン(米G1)3着)が好スタート。アッサリとハナを奪う。

 大本命のGolden Hornは、3番手に付けた。ライバルは、Golden Hornをマークする形で進みました。

 道中は、Shining Copperが、大きくリードを広げ、ゴール板過ぎた1コーナーでは、2番手以下に20馬身近い大逃げに。

 他は、黙ってマイペースを守る。

 全体が大きく動いたのは、3コーナー手前。Shining Copperのリードはみるみる詰まり、直線入り口で捕まった。

 叩き合いは、Golden Hornが抜け出す所に、ファウンド[Found](14 マルセルブサック賞(仏G1)優勝)、ビッグブルーキトゥン[Big Blue Kitten](15 J.HターフS(米G1)等 G1 4勝)が襲う。

 最後は、Foundが内埒で粘るGolden Hornとの叩き合いを下し。愛チャンピオンS(愛G1)のリベンジを果たしました。

 Golden Hornは、叩き合いに負けて2着でした。アメリカ勢は、Big Blue Kittenの3着が最高でした。

 勝ちタイムは、2.32.06s。

 勝ったFoundは 牝3歳。G1は 2勝目。

 騎手は、R.ムーア[Ryan Moore]騎手。調教師は、A.オブライエン[A P O'Brien]調教師。

 血統は、父:Galileo、母:Red Evie (母父:Intikhab)
---------
【追記1】
 ネタ元URLは、このレースの全着順一覧(equibase companyより)です。

【追記3】
 血統一覧表も有ります。下記URLより、ご覧ください。
●血統表URL : http://www.pedigreequery.com/found9 [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像も有ります。下記URLより、ご覧ください。
●レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=E-dOQUCtiWw [TVG Networkより]

みんなのコメント

現在のコメント数1
  • 「いいね!」の付いたコメントが、まだありません。

みんなの投稿ニュース

サービス終了のお知らせ 長きにわたってご愛顧いただきました「みんなの投稿ニュース」ですが、8月22日(予定)を持ちましてサービスを終了することになりました。
長らくのご利用、誠にありがとうございました。
なお、コラムコンテンツにございます「みんなのコラム」は引き続きサービスを提供しておりますので、ご自身で執筆される記事の投稿につきましてはこちらをご利用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。※記事の転載等は禁止しております。投稿ガイドラインをご確認ください。

ランキング