netkeiba

　3月最終週・・・これから、欧州圏では、『障害 → 平地』へと移りゆく時期になります。

　そんな中、突如として入ったNewsが、アイルランドから出ました。

　日本のエリザベス女王杯(G1)連覇(2010・11)を含むG1 6勝を挙げた名牝

スノーフェアリー[Snow Fairy](現在 牝9)

の名前が冠された重賞が創設された事が、本日発表されました。

　施行日は、8/28(日)。競馬場は カラ競馬場[Curragh Racecourse]。施行条件は、

芝1800m(9f)　3歳以上牝馬　G3(重賞)です。

　カラ競馬場の広報マネージャ[Commercial Manager] のエヴァン・アークライト[Evan Arkwright]氏は、

　『カラ競馬場で行われた 愛オークス(G1)で、8馬身差の圧勝をおさめました。この伝説的なパフォーマンスを見せた彼女の名前を残しました。彼女には、とても感謝しています。』

と仰ってました。

　突如として飛び込んだNewsでした。
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【追記1】
　ネタ元URLは、愛の競馬サイト アイリッシュレーシング[Irish Racing.com] のNews欄に、本日掲載されたばかりの内容です。

【追記2】
　重賞の名前が冠された名牝 Snow Fairy。G1は通算6勝。全G1は、

　2010年 英オークス(英G1)、2010年 愛オークス(愛G1)、2010・11年エリザベス女王杯(日G1)、2010年 香港C(香G1)、2012年 愛チャンピオンS(愛G1)。

2007年生まれ。エド・ダンロップ[Ed Dunlop]調教師の管理馬。