カジノドライヴが引退、社台SSで種牡馬入り

2011年07月05日(火) 12:00 3 3

 08年のピーターパンS・米GIIで、日本調教馬として初めて米のダート重賞を制したカジノドライヴ(牡6歳、美浦・藤沢和)が現役を引退し、北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることが3日、明らかになった。

 兄ジャジル、姉ラグズトゥリッチズが、北米3冠最終戦のベルモントS(カジノドライヴは直前で取消)を制しており、米での種牡馬入りのオファーもあったが「せっかく日本でも走らせた馬。(社台が)いい肌馬をつけてくれることを約束してくれたし、この血統が日本でどれだけ成功するか期待したい」と山本英俊オーナーが日本での種牡馬入りを決断した。

「夢を見させてもらったが、屈腱炎によるブランクは大きかった」と藤沢和師は無念の表情。競走成績は11戦4勝。5月29日のつばさ賞8着が最後のレースとなった。

提供:デイリースポーツ

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  • 一番いい配当を頼むさん

    2011/7/5 19:55

    故障前に日米で高いパフォーマンスを見せていた実績と知名度はG1級。
    血統的にもA.P.Indy、Seattle Slewのラインはダンツシアトルや
    シンボリインディなどで日本の馬場に合うのは以前から実証済みで、
    Mineshaft産駒はほかにもザッハーマインが日本で活躍。
    母父Deputy Ministerもフレンチデピュティ、クロフネなどで実績がある。
    血統的にも兄姉2頭がベルモントS勝ちと、推せる要素はなかなか多い。

    その上で社台SSのバックアップがあるというなら、
    サンデーサイレンスの血をもたない有利も手伝って、
    けっこうな数の繁殖牝馬が集まるだろうね。
    血統的には芝で走る産駒が出ても不思議じゃないと思うし、
    種付け料次第では来年度初供用種牡馬の中でも面白い存在なのでは。

  • ナルシスターさん

    2011/7/7 8:29

    お疲れ様でした! デビュー以前からもデビュー後からも期待の多い馬

    でしたね! ファンにはあの強烈なインパクトがしみついてその後の

    故障がすごく悔やまれますがとにかく無事に次の世代へ。

    今度は種牡馬として産句を海外へ!ドライブにつれてって!!

  • 嶺上開花さん

    2011/7/5 18:26

    オファーがあることは幸せな事。
    日本で社台の後押しってのは強力だからな。
    あとは神のみぞ知るだね。

  • ジャックポットさん

    2011/7/5 12:14

    ついに引退ですか
    復帰後もう少し長い距離のレースを使えてたらなあ

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