サマーウインドは8月上旬に帰厩し、東京盃(9月28日・大井)から始動する。高松宮記念14着後は筋肉痛のため東京スプリントを回避。放牧に出されていた。「コズミとかは取れている。帰ってきたらパワーアップをさせたいね」と庄野師。

　ミッキードリームは三宮特別、大文字Sと連勝して、再びオープン入り。現在はノーザンファームしがらきに放牧中で、秋は朝日CC(9月10日・阪神)で重賞初制覇を目指す。

　彦根Sを快勝したエーシンホワイティは、セントウルS(9月11日・阪神)を視野に調整される。「安定して走ってくれているね。オーナーと協議してから正式に決めたい」と松元師。5着のツルマルジュピターは左前球節はく離骨折で全治3か月の見込み。右肩ハ行で枠順発表前に出走取消となったエーシンダックマンは放牧に出され年内は休養する。

提供:デイリースポーツ