エイシンヒカリ129で首位 日本歴代3位タイ

2016年06月09日(木) 23:41 1 6

ヨーロッパデビュー戦となったイスパーン賞で人々の目をさらうパフォーマンスを発揮したエイシンヒカリが2016年ロンジンワールドベストレースホースランキングの第4エディションでトップに立った。

エイシンヒカリはイスパーン賞で今季初戦を迎え、道中で先頭に立つとダリヤン(Dariyan)を大差で破った。ディープインパクト産駒の牡馬は香港カップの1馬身差の勝利で2015年シーズンを締めくくった。彼の関係者は今年海外遠征を行うと宣言し、次走はロイヤルアスコット開催のプリンスオブウェールズステークスが予定されている。

(中略)

東京優駿(日本ダービー)はマカヒキ(121)がサトノダイヤモンド(120)との劇的な瞬間を鼻差で上回り、このレースを制した。

(以下省略)


(International Federation of Horseracing Authorities 6月9日)


【補足】
レース後は130台中盤にいくのでは、という国際ハンディキャッパーの意見もありましたが、最終的には129に落ち着いたようです。それでも今季首位で日本馬の歴代3位タイ。レイティング的には父のディープインパクトを超えたのですから大したものです。ひと叩きして臨むプリンスオブウェールズステークスでもイスパーン賞と同等以上の結果を期待したいです。

■日本馬歴代高レイティング
134 エルコンドルパサー 1999年凱旋門賞2着
130 ジャスタウェイ 2014年ドバイデューティーフリー1着
129 オルフェーヴル 2013年有馬記念1着
129 エピファネイア 2014年ジャパンカップ1着
129 エイシンヒカリ 2016年イスパーン賞1着
128 ロードカナロア 2013年香港スプリント1着
127 ディープインパクト 2006年有馬記念1着

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