Flintshire 今年もG1獲りました!

2016年06月12日(日) 08:21 2 1

 6月中旬、今週は、アメリカ ベルモントパーク競馬場[Belmont Park Racecourse]では、ベルモントS以外にも、G1が『目白押し』です。

 その中からいくつかお送りします。

 今回は、ベルモントSの直前10R マンハッタンS[Woodford Reserve Manhattan Stakes](芝2000m(左)/4歳以上)です。

 アメリカの芝路線のレース。このレースには、今年3月に仏→米 への移籍をしたフリントシャー[Flintshire](G1 3勝/牡6)が米移籍後 半年振りにG1出走しました。

 出走頭数は 9頭。馬場状態は、Firm(堅良)です。

 レースは、トリプススレット[Triple Threat](16ノーザンダンサーターフS(加G1)3着)とオースキーパー[Oathkeeper]が出遅れる。

 ハナを切ったのは、最内のワールドアプルーヴァル[World Approval](16ウッドフォードリザーブターフS(米G1)2着)。

 その後を数頭が追走し、人気のFlintshireは、中段で馬群を壁にして折り合った。

 先頭~最後方まで約6馬身の圏内を保ったまま進み、3コーナーへ入る。その段階で先行勢が逃げ馬の横に並び、Flintshireは、その外へ持ち出す。

 直線の叩き合いは、外へ持ち出したFlintshireが、内で粘る先行勢を余裕で交わす完勝劇を見せました。

 激戦の2着は、内埒の後方を徹底して突いた アイロニカス[Ironicus](15バーナードブランチH(米G2)優勝)が入りました。

 勝った Flintshireは 牡6。G1は、これで4年連続Get。通算4勝目。

 血統は、父:ダンジリ[Dansili]、母:Dance Routine(母父:Sadler's Wells)。

 所属は、C C ブラウン[C C Brown]厩舎。当日の鞍上は、J カステラーノ[J Castellano]騎手。
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【追記1】
 ネタ元URLは、当レースの公式結果表[Equibaseより]です。

【追記2】
 勝ち馬フリンシャー[Flintshire]の血統表を載せます。
●勝ち馬 Flintshireの血統表URL: http://www.pedigreequery.com/flintshire [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像を下記に添付します。
●レース映像URL: https://www.youtube.com/watch?v=-Tm8ZbZy_Gg [NYRA Incより]

【追記4】
 Flintshireが米国移籍したNewsは、このサイトでもたれこみNewsでReleaseされています!サラブレッド探偵さんの投稿からです。
●参考URL: http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&type=2&no=5561

みんなのコメント

現在のコメント数2
  • お弟子

    2016/06/12 15:43

    凱旋門に出てくるのかな?( ̄~ ̄;) 出てきたらドゥラメンテ、ポストポンド、マカヒキらに並ぶ強豪だな。(´-ω-`)

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