サクラユタカオーのほか、テスコガビーの墓碑も加わった
馬頭観音の日にあたる9月17日、新ひだか町静内の桜舞馬公園で功労馬慰霊祭(主催・静内軽種馬生産振興会)が行なわれた。
同公園には1970年代後半から80年代前半にかけて計4回チャンピオンサイアーになった
テスコボーイのブロンズ像はじめ、同町にゆかりのある馬たち88頭の墓碑などが建立されている。今年は、昨年11月に亡くなった
サクラユタカオーと1975年の二冠牝馬
テスコガビーの墓碑が新たに加わった。
あいにくの雨模様だったが、西村和夫会長はじめ同振興会会員や日高軽種馬農協、日本軽種馬協会など約30人が出席。墓碑の前には花と
ニンジン、燕麦などが供えられ、静内神社宮司の神事により、功労名馬たちに感謝の意を表した。
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2011/9/19 1:48
この功労馬の墓碑ってスタリオン関係者が中心になって建てたせいか
墓碑が建てられるのが牡馬に偏っているんだよね。
牡馬だと微妙な競走馬、種牡馬にも墓碑があるのに
牝馬だとテンモン、テイタニヤ、パッシングショットくらいしかない。
テスコガビーの墓碑も相当今更感があるのは否めないと思う。
無論、サクラユタカオーの墓碑が立てられることに異存はないけどね。