勝ったアトラクションは父Efisio、母Flirtation(その父 Pursuit of Love)という血統。昨年の4月、英国・ノッティンガム競馬場でのデビュー戦(芝5f)を2着に5馬身差で圧勝すると、一般戦、準重賞を連勝。クイーンメアリーS(英G3・芝5f)で初重賞制覇を達成し、続くチェリーヒントンS(英G2・芝6f)も2着に5馬身差を付ける圧勝。その後骨折で休養を余儀なくされたが、デビューから約2ヶ月半の間に5戦5勝の成績を残し、昨年の英2歳牝馬チャンピオンに選ばれていた。前走、約8ヶ月ぶりの実戦で日本産馬サンドロップ Sundrop以下を抑え英1000ギニー(英G1・芝8f)を制覇していた。通算成績は7戦7勝。ジョンストン調教師によると、今後は6月18日のコロネーションC(3歳牝、英G1・芝8f)か、日本のシーキングザダイヤが出走を予定しているジュライC(英G1・芝6f)になる模様。
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