☆9月23日(日曜日)阪神競馬場で行われる第60回神戸新聞杯(芝2400m　サラ3歳オープン　GII)に出走を予定しているカポーティスターについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎カポーティスターについて、矢作調教師

春は最後かなり厳しいローテーションになり、馬には可哀そうなことをしましたが元々この馬が本格化するのは秋だと思っていました。そんな中、前走の古馬との対戦は青葉賞の後、春の疲れが残った事に加え順調さを欠いて仕上がりが遅れ5分から6分の状態で臨みました。そんな中でもいい内容のレースを見せてくれたことから地力は示してくれましたね。

とにかく以前から菊花賞に出走させたいと思っていた馬、今回は中間も順調でかなりの上積みが考えられます。今日の追い切りは長い距離を使うということで折り合いを第一に考えて手応え次第でラストを伸ばしてという指示通りの内容でした。

とにかく今回に関してはいい状態で使えることが嬉しいです、ただ皐月賞馬や、春の実績馬に敬意を表してこちらはチャレンジャー精神でぶつかっていきたいと思います。

取材：檜川彰人.

提供:ラジオNIKKEI