エイシンラージヒル、3馬身差圧勝

2004年09月26日(日) 11:04 0 0

 26日、阪神競馬場で行われた1R・2歳未勝利(ダート1400m)は、武豊騎手騎乗の2番人気エイシンラージヒル(牡2、栗東・中尾秀正厩舎)が、好位追走から早め抜け出すと、後方から追い込んだ6番人気ゲイリーマスターに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分26秒4(良)。さらに1馬身差の3着には7番人気ゴールドイモンが入り、1番人気に支持されたグッドエモーションは5着に敗れた。

 勝ったエイシンラージヒルは、父エルコンドルパサー、母がJRAで4勝を挙げたエイシンブライドル(その父Unbridled)という血統で、叔父には02年ウッドメモリアルS(米G1)を勝ったブッダ Buddha(牡5、父Unbridled's Song)がいる。8月8日のデビュー戦(新潟・芝1200)では3着に惜敗していた。通算成績2戦1勝。エルコンドルパサー産駒は、今年のJRA2歳戦8頭目の勝ち上がりとなった。

 2R・2歳未勝利(芝2000m)は、安藤勝己騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝130円)エキゾーストノート(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)が、後方待機策から先に抜け出した3番人気マルイチハミングを1馬身差し切って優勝した。勝ちタイムは2分03秒1(良)。さらに2馬身差の3着には6番人気コスモユウシが入った。

 勝ったエキゾーストノートは、父A.P.Indy、母Extraterrestral(その父Storm Bird)という血統。半兄には00年京王杯3歳S(G3)3着のマチカネイサリビ(セン6、父Gone West)、伯父には00年、01年の中山グランドJ(JG1)を制したゴーカイ(牡11)の父で知られるジャッジアンジェルーチ(父Honest Pleasure)がいる。12日のデビュー戦(阪神・芝2000)では、ハナ差2着に惜敗していた。通算成績は2戦1勝。A.P.Indy産駒は今年のJRA2歳戦初勝利となった。

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