Oscar Performance早くもG1 3勝目

2017年08月13日(日) 07:12 2 0

 8月中旬に入りました。8/12[日本時間:8/13早朝]は、米国で、芝のG1が4Rありました。1つ目のG1は、アーリントンパーク競馬場[Arlington Park Racetrack]で行われた

7R セクレタリアトS(米G1)[Secretariat Stakes](芝2000m / 3歳)

です。頭数は 6頭、馬場状態は Firm(堅良)でした。今年は、2頭

オスカーパフォーマンス[Oscar Performance](ベルモントダービー(米G1)等G1 2勝 / 米国組)
 vs
パーミアン[Permian](17パリ大賞(仏G1)2着 / 欧州組)

の一騎打ちでした。

 レースは、ほぼ差のないスタートから、ソニックブーム[Sonic Boom](17アメリカンダービー(米G3)優勝)がハナを奪う。その後に、Oscar Performanceが付けて、1角を回る。

 Permianは、中段4番手につけ、道中は、先頭〜最後方の ゴージャスキトゥン[Gorgeous Kitten](17アメリカンダービー(米G3)2着)まで5馬身差の長さで進む。

 3角以降の勝負所で、Oscar Performanceが先頭に並びかけ、直線へ。

 直線の叩き合いは、Oscar Performanceの一人勝ち。猛然と追い込む後方勢を尻目に、余裕の快勝を収めました。

 2着は、タージマハル[Taj Mahal](17仏ダービー(仏G1)4着)。3着が、アファンデム[Afandem](17メゾンラフィト大賞(仏G2))。

 Permianは、まさかの殿負け。

 勝ち時計は 2:01.79。

 勝った Oscar Performanceのは 牡3歳。G1 3勝目。

 騎乗は ホセ オルティッツ[Jose Ortiz]騎手、管理は ブライアン リンチ[Brian Lynch]調教師。

 血統は 父:Kitten's Joy、母:Devine Actress (母父:Theatrical)。
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【追記1】
 ネタ元URLは、このレースの全着順一覧(Equibase より)です。

【追記2】
 勝った Oscar Performanceの血統表を添えておきます。

●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/oscar performance2 [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像は、コメント欄にて、記載します。

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