勝ったシーチャリオットは父Seeking the Gold、母Neptune's Bride(その父Bering)という血統で、ドバイのモハメド殿下によるダーレージャパンレーシング(高橋力代表)所有の米国産馬。04年9月のデビュー戦(船橋・ダート1000m)では2着に7馬身差をつけて圧勝し、続く平和賞も4馬身差の快勝で重賞初制覇。全日本2歳優駿(交流G1、川崎・ダート1600m)ではプライドキムから4馬身差の2着に完敗したが、この年のNARサラ系2歳最優秀馬に選ばれる。年明けの雲取賞(大井・ダート1600m)を完勝し、続く京浜盃も5馬身差の圧勝。文句無しの強さで南関東クラシック第1弾を制した。通算成績6戦5勝。
「いいね!」の付いたコメントが、まだありません。