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　昨年１１月１日の京都６Ｒで落馬し、右肘の開放粉砕骨折の重傷を負った幸英明（４３＝栗東・フリー）が、２月２日の京都競馬で復帰することが分かった。
　当初は全治６カ月の診断だったが、手術を経て順調に回復し、１２月に退院。幸は「思ったよりも、だいぶ早く復帰できることになりました。来週の水曜から調教に乗る予定。レースに向けて頑張っていきます」と意欲を口にした。復帰２日目の京都６Ｒの新馬戦では、自身の手綱で昨年のヴィクトリアマイルを制したジュールポレールの半妹となるトレミエールに騎乗予定。