3冠馬ジャスティファイ、米年度代表馬受賞

2019年01月26日(土) 14:26 0 2

 現地時間1月24日、米国における年度代表表彰である第48回エクリプス賞の授賞式が行われ、サンタアニタダービー(G1・ダ9F)、ケンタッキーダービー(G1・ダ10F)、プリークネスステークス(G1・ダ9.5F)、ベルモントステークス(G1・ダ12F)のG1 4連勝で2015年のアメリカンファラオ以来史上13頭目の米国三冠馬となったジャスティファイ(牡4・米 B.バファート/引退)が米国年度代表馬の栄誉に輝いた。

 ジャスティファイは父Scat Daddy、母Stage Magic(母父:Ghostzapper)という血統。3歳2月のデビューから1882年のアポロ以来136年振りのケンタッキーダービー勝利という快挙を達成し、6月のベルモントステークスまで6戦無敗で1977年のシアトルスルー以来となる41年振りの無敗での米国3冠を達成したが、足首の怪我の回復が思わしくなく、予定していた秋の出走が叶うかどうか微妙な状況となったため、2018年7月に電撃的に引退しクールモアグループに高額で譲渡され、同グループの米国の拠点である米アシュフォードスタッドで今年から父Scat Daddyの後継種牡馬として初年度の種付け料15万ドルでの種牡馬入りが決定している。主な受賞者・受賞馬は以下の通り。

年度代表馬:ジャスティファイ
最優秀2歳牡馬:ゲームウィナー
最優秀2歳牝馬:ジェイウォーク
最優秀3歳牡馬:ジャスティファイ
最優秀3歳牝馬:モノモイガール
最優秀ダート古牡馬:アクセラレイト
最優秀ダート古牝馬:ユニークベラ
最優秀短距離馬:ロイエイチ
最優秀短距離牝馬:シャムロックローズ
最優秀芝牡馬:ストーミーリベラル
最優秀芝牝馬:シスターチャーリー
最優秀障害馬:ザンジャビール
最優秀馬主:フロニス・レーシング
最優秀生産者:J.D.ゲスナー
最優秀調教師:C.ブラウン
最優秀騎手:I.オルティス Jr
最優秀見習騎手:W.ハミルトン

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