川田騎手が騎乗して有馬記念の最終追い切りを行ったエピファネイア(撮影:井内利彰)
いつもと変わりなく、CWで1周、ダグを踏んだ後、角馬場に移動して、
有馬記念の最終追い切りに備える
エピファネイア(栗東・角居勝彦厩舎)。岸本教彦調教助手から、
川田将雅騎手に乗り替わり、
デニムアンドルビーたちと一緒に乗り運動をした後、厩舎の先頭を切って、CWに登場した。
スムーズなキャンターで1、2コーナーを周回し、向正面に入ると自然にスピードアップ。この馬らしさでもある、4コーナーから直線に向いてのスピードは抜群。最後は軽く仕掛けるような形で、時計は6F81.1~5F65.4~4F51.1~3F37.0~1F12.6秒。この数字は前走時の最終追い切りとは対照的。前走後、状態の良さが目立っているだけに、この攻めた追い切りは好結果に繋がるのではないだろうか。(取材・写真:井内利彰)
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