小倉記念のぶつかり稽古

2012年08月02日(木) 12:00

1位 中国 13-6-4
2位 米国 9-8-6
3位 仏国 4-3-4

11位 日本 1-4-8

8月1日朝時点でのロンドンオリンピックのメダル・リーディングです。
1位中国は金メダルの数が多くて、銅メダルの数が割合としては少ない。一方日本は金メダルが少なくて銅メダルが多い。

ちょっと前のコラムで、名手系着順比率について触れました。
要は名手ほど1着の数が多くて、2着、3着と数が少なくなっていくと。

たとえばウィリアムズは今年(20-16-11)、Mデムーロは(10-10-4)。
現在1位の浜中は(79-49-38)。

これであてはめると、日本は、
藤懸▲(12-13-18)
中井▲(7-10-12)
西村太▲(5-9-14)
こんな感じか? 騎手で3着が多いのは減量騎手の特徴だったりもする。

いやいやいやいくら何でも日本を新人騎手と比べちゃいけません。めっ!
オリンピックとはいわばスーパーG1。
新人騎手ではG1の舞台にさえ、なかなか立てませんからね。
G1の舞台に立って、G1を勝つ力もある3着比率の多い騎手といえば、今年は・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

かしわでちょうほう

競馬専門誌・競馬王の元本紙予想担当。今は競馬王その他にて、変な立ち位置や変な隙間を見つけて、競馬の予想のようなものを展開中のニギニギ系。 著書はなし。最新刊「グラサン師匠の鉄板競馬 最前線で異彩を放つ看板予想家の鉄板録」に再び間借りして、4年ぶりに全重賞・根多の大百科的なものを執筆。

新着コラム

コラムを探す